もう少しで苗を植えてから2ヶ月になります。
野菜たちを見回すとおいしそうな実がなりだしていました。

スイカの実

どんどん伸びていくツルの真ん中あたりに、一つ目の果実を見つけました。
いつのまにか受粉ができていたもよう。
人の手で雄花の花粉を雌花につける人工受粉の作業が推奨されてますが、ミツバチなどが行う自然の受粉でも昨年充分収穫できています。
なので、自然にまかせています。
ナスの実

ナスのほうもちらほらと実が大きくなっています。
ナスは一つの苗から大量に収穫できる作物。
食卓にやさしい、頼りになる野菜です。
昨年はあまりの多さに消費が追いつかなくなったので、今年はひかめえに植えています。
その分ピーマンや今年初挑戦のトマトなどを育てています。
初挑戦のトマトたち


こちらがそのトマトたち。
緑色の実がたくさんある中、赤色が混じりはじめました。
緑色が多く占める景色で赤色は目立ちますね。
どういうわけかおいしそうにも見えます。
以前いちごを育てたときにも思いましたが、赤は目立つため鳥たちに食べられないか注意が必要です。
トマトは食べられる部類の野菜なのでしょうか。
はじめてなのもあって手探りで育てています。
さつまいものつる返し

さつまいもは地表の葉が畝全体を占めるようになりました。
このまま放っておくとほかの畝まで広がり、広がった分だけ養分が余計に取られ、地中の実が大きく育ちません。
広がる経緯は伸びたツルが土に触れ、根を出すことです。
なので、はみ出したツルを持ち上げ、土から根をはがして、折りたたむように反転させて畝の葉っぱの上に乗せる作業(つる返し)がいります。
通路まで伸びてきたら順次おこなっていきます。

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