ひさびさに喫茶店(コメダコーヒー)を利用する機会があったのですが、なかなか心地よかったです。
夏の車事情
きっかけは用事のある家族を車で送り、1,2時間後にまた迎えに行く必要があったことです。
普段は車の中で本を読んだり周辺をぶらついたりするのですが、夏場はなかなかやりづらい環境なので、ひさびさに喫茶店に入ることにしました。
開けた個室
駐車場は満車に近く、店内も結構席が埋まっていました。
好きな席にどうぞと店員さんに言われ見渡すと、4人掛けテーブルが二つ並んだ片方が空いていたのでそこに腰を下ろしました。
集中して調べものをしたかったので、壁側に向く方の席を選択。
開けた造りですが、個室にいるような心持ちでした。
絶妙に視線が合わない造り
隣の4人掛けのお客さんとは視線は合いません。絶妙な位置に仕切りが置いてあるためです。
いま思い返すと、絶妙な位置に仕切りや建物の造りがあって、開けた空間なのに座るとちょうど他の人と視線が合わないようになっていた気がします。
なのでほとんど周りが気になりませんでした。
計算して造られているのでしょうか。
べつの喫茶店では、反対に入り組んでいて店内を見渡すことができない造りになっていたのを思い出し、扉はないのに完全に個室のような気持ちになれていたのを思い出しました。
だから居心地がよかったのですね。けっこう通っていました。
心地よい喧騒
人は多かったので話し声はそれなりの音量であります。しかしどういうわけか心地よく感じる喧騒でした。
まったく気にならず作業に没頭することができました。
隣の席の会話
集中してニ時間ほど過ごし、一息つくと隣りの喧騒が会話となって聞こえてきました。
内容は日本の戦後の政治についての話でなかなか聞きなれない単語を男の人がされています。
お相手は女の人で、奥さんか恋人さんか、黙って話を聞いているので、置いてかれているのでは、と心の中で心配してると熱心に質問を始めました。
杞憂でしたね。二人とも会話を楽しんでいる様子です。
また行きたい
総合的になかなかおもしろい体験でした。
コーヒーもおいしかったですし、夏はけっこうお世話になりそうな気がします。
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