育て方を充分に知らないまま野菜の株を土に植えてるのがいくつかあります。
とうもろこしがそれで、今回みたいに、なにか気になる点が出てから調べることが多いです。
きっかけは白い粒々のとうもろこし
きっかけは一つのとうもろこしの実です。実のてっぺんから出てる絹糸が茶色になり、実が本体から取れかかっていたため、「これは収穫時なのかな」と取ってみました。
中身を確認してみたところ、全体的に白い粒々でした。
収穫時が早かったのかな、と改めて、とうもろこしについて調べてみたところ、とうもろこしにも受粉が必要とのこと。
じゃあ受粉が上手くいかなかったのかなとよくよく調べてみると、とうもろこしは収穫時期がかなり短く、収穫できる期間は2,3日しかなく、それを過ぎるとしなびてへこんでいくのだとか。
収穫の目安である絹糸が茶色になってからだいぶ経っていたと思うので、収穫時期が遅すぎたのでしょう。
こんなに収穫時期がシビアな野菜だと思いませんでした。ほかの野菜では経験してこなかったので初めての体験です。
今度は収穫時期を見逃さないよう、絹糸が茶色に染まり切ったら適宜収穫していきます。
傾き具合からでも判断できる
別日に撮ったものです。ちぢり毛のような絹糸がほんの一部茶色になっています。これが全部茶色になったら収穫です。
ある人はこの実の傾き具合で判断するとも言っていました。45°くらいなら取り時みたいです。さらに実を揉んでみて中身を触感で確認するとも。
全体的に実がしまっているのなら良し。実が柔らかいならまだみたいです。
今日の収穫
傾きが45°、絹糸が茶色、揉んでみたりと、総合的に判断して、とうもろこしをいくつか収穫しました。
ほかにも、ナス、ピーマン、おくら、トウガラシ、といつもの面々です。
さらに、今回からインゲンが収穫できるようになりました。
インゲンはほかの野菜と比べて大量になるので、気合いを入れて収穫しなければなりません(笑)
これから取る機会が増えていくので、おいおい紹介したいと思います。
粒々はまだ白かったです。なかなか適齢期の判断がむずかしい。コーンポタージュに用いておいしくいただきました。
コメント