野菜によって肥料の有無、タイミングが変わります。
ナスなどは元から肥料をあげてよくても、かぼちゃみたいなツルが伸びる野菜は最初から肥料を与えるのは駄目みたいです。
今年のインゲンは不作
今年のインゲンはあまり収穫できませんでした。
昨年はあれほど大量に取れたので、収穫が大変になるぞと身構えていたから拍子抜けというか予想外でした。
肥料の有無やタイミングが重要
インゲン不作の原因はおそらく肥料のタイミングかと。
そもそもインゲン自体そんなに肥料を必要としない野菜らしい。
それに加えて実がなる前に肥料をあげたのでどんどんツルが成長して実をつけない「つるボケ」という状態になっていました。
つるが伸びる野菜での肥料のあげ方
かぼちゃやスイカにも言える話ですが、実がなる前に肥料をあげるとツルがどんどん伸びて実をつけずに自身を成長することばかり栄養を注ぎ込んでしまいます。
だからかぼちゃやスイカでは、実がなり始めてもまだ肥料はあげずに様子を見て、実が少し大きくなったのを確認してからようやく肥料をあげます。
昨年のインゲンは肥料なしだった
よくよく考えてみたら、昨年のインゲンは肥料をあげていませんでした。それなのにあれほど大量の収穫に追われていたのですから、もとから肥料は必要なかったのです。
肥料が必要か否か。
必要だとしても、投下するタイミングがあること。(かぼちゃ、スイカで学んだ)
経験を積み重ねることで少しずつですが野菜の特性や植物の生態など、学ぶ機会が増えてなかなか興味深いです。
ハチによる受粉を学ぶ
スイカの花にたくさんのハチが集まっているのを見ます。
スイカの実がたくさんなるのは、ハチが雌花に受粉してくれるからと調べて知りました。
どうしてハチが花で蜜を集めると受粉が成功するのか、いまいちイメージが掴めません。
なので調べました。
雄花の花に蜜を集める際に花粉が羽などに付着し、そのまま雌花の花へ移動することで花粉を運んでいたのですね。
具体的なイメージがついて腑に落ちました。
こうしてみると動物と植物の循環はうつくしいというかよくできてるよなぁと感心します。
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