昔、妹から誕生日プレゼントとしてもらったのがきっかけで、小さな観葉植物を一つ育てるようになりました。
世話がかからないタイプで、たまに水をあげたり、日に当てるために窓際に置いてあげたりと、とても簡単なお世話をしています。
ある日、自然と愛着が湧いてきて、自分の心に癒しのようなものを感じるようになりました。
- 何か癒しのようなものがほしい
- ペットを飼うにはなかなか踏み切れない
このような人は手軽に始められる観葉植物を一つ置いてみてはいかがでしょうか?
自分の中で意外な心境の変化を体験するかもしれません。
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手軽に始められる
動物を飼うのに比べて、はるかに手軽に始められます。
お値段も手頃なものが多いので、初心者向けのものを部屋に一つ置いてみるのがおすすめです。
目の疲れ、緊張をほぐす効果がある
長時間デスクで仕事をしている人は、合間に観葉植物を眺めて目の疲労を癒すのが効果的です。
植物本体の緑色は目の負担が少なく、テレビやスマホで目の疲れを感じたらふと眺めてみると疲労回復に役立ちます。
育てることで癒しを得る
水やりなど、世話をすることによって愛着が湧き、植物からの癒し、自分の心境による癒し、両面からの癒しを期待できます。
私が現在部屋に置いてあるガジュマルは、日が差す時間帯になると定位置から窓際へと移動させます。
寒いのが苦手なので、夕方になると窓際から定位置へ戻します。
夏はクーラーをつけるときに風が直下にさらされないよう定位置から移動してあげる、などの行為を繰り返していたら愛着が湧いてきて、心が和んでいました。
水をやるタイミングを図るため、土に触れて乾き具合の感触を確かめる行為も、土や自然に触れる機会が少ない日常での貴重な瞬間になります。
自然の空気清浄、加湿効果
生きているので、植物本人の活動による空気清浄、加湿効果があります。
小さい植物は機械と比べて効果は微々たるものかもしれません。
しかし、植物の自然の清浄や癒し、それを認識することや愛着による当人のリラックス効果など、機械との単純な比較では測れない効果もあります。
あくまで副次的な効果の位置付けですが、植物に愛着を持つようになると、客観的事実以上に感じやすくなるメリットです。
観葉植物の注意点、デメリット
植え替えの必要
成長していって窮屈に感じるようになったら植え替えの必要が出てきます。大体一回り大きい鉢にしてあげれば大丈夫です。
虫がつくことがある
植物ですので、虫がつくことがあります。
私のガジュマルの注意書きにも、虫に関する記述がありました。
しかし1年間育ててみて特に発見することも気になることもなく、このデメリットは植物や家庭によって実感に開きがありそうです。
まとめ
観葉植物の特徴やメリット、デメリットについて解説しました。
私も小さな観葉植物を一つ置いて枯れるまで7〜8年ともに生活していました。
少しの間観葉植物のない生活を通して、その効果を改めて深く実感し、今2代目の観葉植物であるガジュマル君を購入して置いています。
やはり少しのお世話をするだけで心のゆとりを実感します。
癒しがほしいけど動物を飼うまではいかない人などは、一度観葉植物を育ててみることを試してみてはいかがでしょうか。
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