かぼちゃの立体栽培に挑戦したり、いちごから伸びたランナーについて調べたりする中、ピーマンときゅうりの今年初収穫をしました。
かぼちゃを網に、はわしていく
かぼちゃのツルがどんどん伸びています。片方の区画では立体栽培にしました。
支柱にかけた網にはわせていくんですね。
ところどころ、雌花と雄花が咲いています。かぼちゃは人口受粉が必要なため、雄花を切り取り雌花にこすりつける作業が必要になります。
雌花が受粉すると、雌花の下にある膨らみが育ち、それがかぼちゃの実となります。
気をつけることは、どの雌花に受粉するかということ。根元に近い雄花に受粉させると実の生育によろしくないとか。
目安として、伸びたツルに咲く葉っぱが根本から10枚を超えるまでは、雌花は咲いても受粉させないで摘み取るのがいいとされています。
だいぶツルが伸びていて、数えると葉っぱが10枚を超えてきたので、葉の10枚目より先のツルに咲いた雌花に受粉させます。
一つのツルから2〜3個収穫するのが適量らしいです。
いちごの植え替え
何回か収穫してそろそろ頃合いなので、いちごの植え替えをします。畑は連作障害の防止のため、毎年植える野菜をずらして栽培しているので、同じところでずっと育てることはできません。
なので、いちごはプランターに移すことにしました。
結構行き当たりばったりです笑
調べてみると、いちごはランナーというツルのようなものが伸び、そこから子株ができ、それを植えていくことで増やしていけるのだとか。
このランナーという親株から離れて子株ができていくのは、いちごならではのもので珍しい特徴らしいですね。
実際に育てたり、調べたりする中今まで知らなかった野菜の生態が知れてなかなか興味深いです。
ウチのいちごにもランナーが伸びて子株ができています。
どんどん伸びて子株ができるらしいので、それらをプランターに移していこうと思います。
ピーマン、きゅうりの今年初収穫
まだ背丈が完全に大きくなってない段階から実がなり出しています。
なので、ちょこちょこ収穫しています。まだ小ぶりですが今年畑での初ピーマンを料理して堪能しました。
きゅうりはまだ腰くらいの背丈ですが、身がなっていたので2本ほど収穫しました。
家に帰って、1本はそのままいただきました。自家製のマヨネーズをつけて美味でした。もう1本はぬか漬けにしています。
野菜は育てる過程や収穫に加えて、こういう取ったあとの調理の仕方やどういう風に食べるかも醍醐味というか、楽しいですね。
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