春植え野菜の収穫が終えつつあるのと、今度は秋植え野菜の準備に取り掛かっていきます。
そんな中、春植え野菜のさつまいもが急成長しています。
春植え野菜の終わり、秋植え野菜の準備
春植えの野菜の収穫が少なくなっています。かぼちゃ、スイカは残り数個となりました。
変わらずに大量に取り続けてるのはナスくらいでしょうか。
暑い日が続くおかげか雑草がかなり伸びていたので草刈りをしました。だいぶすっきりして空いた畑の見栄えがよくなり満足です。
きれいになったうねを眺めながら、秋植え野菜の予定を考えてテンションが上がっています。
さつまいもが元気
さつまいもは春に植えた野菜ですが、急に勢いよく育ち始めました。
どういう原理なのでしょうか。近くのかぼちゃの大量の葉に占拠されていたときは成長はおとなし目でした。かぼちゃが衰えるとまるで交代するかのように今度はさつまいもの葉っぱで埋まりました。
(※調べてみたらさつまいもは8月中旬〜下旬に大きく成長します、という記述を見つけました。野菜自身の特徴だったんですね)
気を抜くと隣に植えてある長ネギを覆ってしまいます。
そうならないように頻繁につる返しをします。
memo つる返しとは
つる返しとは伸びたつるを反転させる作業のことをいいます。
伸びたつるは土に触れるとそこから無数に根を伸ばします。放置すると伸びた分だけ大量に根をはり、それが養分の分散、すなわちさつまいもが大きく育たない原因になります。その防止のため、伸びたつるが土に付かないように持ち上げ、折り返します。
変わらず収穫してるナス
ナスは相変わらず収穫が続いています。消費に困るくらいです。
日々食べる中、こころなしか実が硬いものが増えたような気がします。たまたまなのか、時期的にだいぶ終わりが近づいた証なのでしょうか。
秋植え野菜の準備を計画中
さつまいも、ナスの区画は片付けるのはまだまだ先になります。
スイカ、かぼちゃの区画から先に片付け始め、順次秋植えの準備に取り掛かることになりそうです。
野菜ごとに収穫の終わる時期がズレるのは作業を一気にこなさずに済むのでちょうどいいです。
個人的に秋植え野菜の筆頭はアブラナ科。
ダイコンや白菜、ブロッコリーやカリフラワー。
今年も漬け物にしたり、炒め物にしたりと、冬はどう過ごそうかと考えます。
今から育てる野菜について想いを巡らせ、食欲もそそられ、意欲もかきたてられています。
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