昨年の秋植えの野菜たちの収穫がだいぶ終えて、畑に空いているところが目立っています。

太く育たなかっただいこん
だいこんを取りに畑に来ました。
今回のだいこんは総じて細く、短いのが多かった印象です。
前回(一昨年の冬)に初めて収穫したものが太く大きかったのはビギナーズラックだった模様。
しかしある意味これは理想的かもしれません。
始めたばかりのころは、収穫できるか不安で失敗したらどうしようという迷いがありました。
仮にそのときに不作が続いていたら「やっぱり自分にはムリかも」と野菜作りをやめていたかもしれません。
前回の太いだいこんはたくさん収穫できたこと、それは豊作の喜びを直に知り、「野菜を育てることってかんたんなんだ」という経験を得ました。
今年はさつまいもをはじめ、なかなか育てるのはむずかしい、という場面に直面しています。
なかなか一筋縄ではいかず、奥深いのも野菜作りの魅力の一つです。
商業目的ではなく家庭菜園なので、結果にそれほどこだわる必要がないのも楽です。
ある人の言葉
ある自給自足の生活をしている人の言葉を思い出しました。
「商業目的ではないので収穫は相応、カタチは見た目が悪くても食べるには十分」「肥料も農薬も使わないテキトー栽培」
このような肩の力を抜いた感触が好きです。
これからもほどほどの距離感で野菜とお付き合いしていきます。
次に植えるための準備期間
畑の作物もほとんど取り終え、空いている土が目立っています。
ほかの人の畑に目を向けると、作物が少なく空いた畑の手入れをしてる人も。
春植えの野菜は5月頃種まきの予定です。
今はそれまでの準備期間といったところでしょうか。
土についてもまだまだわからないことが多く、手探りの段階です。
どんな方針で土づくりをするかまだ決まっていません。
自分に合ったものを探しつつテキトーにのんびりとやっていきます。

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