むしとの共生も永遠のテーマ。

むしに葉を食べられる

メロンの苗の様子を見たところ、3個みんな葉っぱをむしに食べられてました。
ほかの苗は基本無事でした。どういうわけかメロンの苗だけ植えてすぐにむしに食べられた痕跡があります。
むしとの共生。
土作りと同じくらい奥深いテーマです。
農薬は使わないので、うまいやり方を学んでいきたいところ。
かぼちゃの葉っぱにも

こちらはかぼちゃの苗です。一つは少しかじられた跡があります。

それでも他のかぼちゃを含め、充分元気に育っています。
これからどんどんツルが伸びて他を圧倒していくことを考えると、楽しみでもありこわくもあります(笑)
スイカの苗


こっちはスイカの苗。これも成長するとツルが伸びていきます。
でもかぼちゃと比べると生い茂る葉っぱが控えめなので、管理はしやすいイメージ。
きゅうりの苗

きゅうりも葉が増え、網に絡まり始めました。
順調です。昨年は早く植えて枯らせてしまったのでちゃんと育ってくれてうれしい。
昨年よりだいぶ時期を遅らせたにもかかわらず、寒い日がちらほらとありました。
5月中は暑い日も多い反面、寒さを感じる日も何日かあり心配でしたが元気に育ってよかったです。
気温や気候は毎年振れ幅があるので臨機応変に対応することを学びました。
ナスやトマト、長ネギたち

ナスも順調。大きくなっています。

ミニトマトたちもすくすくと育っています。

長ネギも立ち上がり、横になってるものは補強して立ちやすくなるよう手を加えました。
やっぱり自分の手でぺたぺた土を足してるとどういうわけか愛着が湧いてきます。
元気に育ってくれよ〜、心の中で声をかけつつ作業を終えました。
畑の生き物たちとの共生
今回むしに食べられた苗がありましたが、それでもすべての苗に対して2割ほどの被害であったことを考えると充分なのではと思いました。
畑にはむしを含め多種多様な生物がいます。
それらがバランスよく存在するためにも、むしが葉を食べる余地があっても良し。
むしを敵と決めつけ排除するよりも自然の一部と受け入れる、共生するほうが畑にとっても良いのではないだろうか。
そんな気がしています。

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