沈黙が心地いい

雑記

沈黙が許される間柄やお店をたいへん気に入っています。

言葉を交わすのはあいさつのみ

近所の美容室にいつもお世話になっていますが、そこでの沈黙がたいへん心地いい。

個人で経営しているお店で店内に入ると軽くあいさつし、本棚にある漫画をたくさん持って席に座ります。

あとは終わるまでひたすら漫画を読みます。

途中話しかけられることもなく、担当さんは黙々と施術して、完了すると軽くあいさつをして会計をして店を出る。

もうこのお店に通って10年近く経ちますがたいへんありがたいお店です。

たまに言葉を交わすこともありますが大半があいさつだけの日になります。

適当に話しをするのが不得意

自分は昔から世間話があまり得意ではありませんでした。

必要なときに会話を試みますが、やはり無理をしているからか、つかれたり心が休まらないことが多いです。

なので気心知れる仲では沈黙や言葉少なめな状況が常です。

食事処でも気が乗らないときは、食事が運ばれるまでの間に平気で寝てましたね。主に家族間での話しですが。

人に会うか、一人になるか

何かの記事で読んだのですが、人は他人と一緒になることで精神疲労を回復するタイプと、一人になることで精神疲労を回復するタイプがあるのだとか。

意外に見た目の印象で単純にわけられるものでもないみたいです。

実名は忘れましたが、有名な実業家で常に多くの人と仕事をしてる人なのに、彼は一人になることが必要な人で、必ずそのための時間を確保していることが記されていました。

自分は典型的な一人で癒しを享受する人間で、昔から好んで一人で行動していました。

大人になって車を運転するようになったら一時期ハマりましたね。

ふらっと景色を見ながら、適当にコンビニに寄ってコーヒーを買い、車の中で飲みながら小説を読んだりすることに至福を感じていました。

ここ最近の心境の変化

最近そんな自分に心境の変化が起きています。

心なしか会話が楽しく感じることが増えました。

姉家族が帰省した際、食卓に長く居座り、話すことに心地よさを覚えていました。

一人になることの安心感は相変わらずですが

人と会うことで癒しを享受する割合もほんのわずかに増えたような気がします。

そんなささいな日常を過ごしています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました