新幹線の意外な思い出

雑記

最近YouTubeのおすすめに挙がった電車の旅系動画を見て、自分の中で大事な部分を再確認しました。

多種多様な電車の旅動画

YouTubeで特急列車に乗り継いでいく動画に目が止まりました。

関連動画をいくつか見てみると、普段自分たちが乗っている列車から、高額な料金で擬似的に体験させてくれる動画など、多種多様でいろんなニーズを満たしてくれる良質なチャンネルです。

寝台列車とか利用したことがないので、動画で体験できるのは面白いですし、10万以上の料金でフレンチが食べれる寝台列車など、自分の知らない世界を垣間見るのはなかなか刺激的でした。

記憶に残っているもの

電車やホームを見ていると自分の記憶も想起されます。

自分がふと思い出したのは、旅行先や移動中の風景ではなくホームでの待ち時間でした。

ある時期、定期的に新幹線を利用する機会があり、帰りのホームで決まって一口大のお菓子を片手に、小説を読みながら乗り口で新幹線が来るの待つのが常でした。

今思い返すと、自分にとって贅沢な時間というか、心地の良い時を感じていたのを覚えています。

しかしこれまであまり気に留めてなかったというか、特にわかりやすい出来事ではなく、吹けば飛ぶようなといいますか、あまりにも日常的で、なんでもない時間だったので今の今まで重要視していませんでした。

これほどはっきりと記憶に残って思い出せるほど自分にとって印象が強く、貴重な時間だったんだなと再確認しました。

意外とこういうところで、自分の価値観、優先したいことが浮き彫りになるのかもしれません。

人と比べる必要のない、自分にとっての優先事項。しっかり把握して日々の生活に組み入れたいですね。

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