【貸し農園】うね作りは意外とシンプル?写真付きで簡単に解説します。

貸し農園

今回からうね作りに着手していきます。

うねを作ることで土の高低差ができ、水はけが良くなります。

一つのうねを作るのにかかる時間は15〜30分くらいですが、合計10を超えるうねを準備する必要があるので、少しずつ進めていきたいです。

土の準備

土に肥料や石灰はもう混ぜてあります。

土の準備である肥料や石灰まく理由、土作り全体の解説はこちらをどうぞ。

関連記事 よい土の条件とは?種を植えるための土の準備をしていきます。

うね作り

まずはひもをくくりつけた棒を準備し、メジャーで土の幅をはかり、棒を立てていきます。

太い幅がうねで60cmあります。

せまい幅は35cmほどで、ここが農作業をする際の足場になります。これからこの部分を掘っていきます。

このように、作業する際の足場や通路になる部分を掘っていって、掘った土を内側に乗せていきます。

こうすることで、土の高低差ができ、土が高いところがうね、土が低いところが通路になります。

うねを四角で囲むように掘っていき、一周したら再度掘った部分を整えたり、うねの盛った土を平らにきれいにしたりと整地していきます。

だいたいこんな感じでしょうか。

かたちのキレイさを凝り出すといつまで経っても次のうねに進めないので、ほどほどで切り上げます。

一つのうね(通路含む)でだいたい幅1m、奥行き4mの形です。

借りてる畑一つ分の広さが8m×4mなので、うねを8列作る計算になります。

ちなみに我が家は畑を二つ分借りてるので、合計16列のうねを準備する必要があります。

一つのうねを作るのに15〜30分かかるので、短い期間で一気に作ることもできなくはないですが、急いでやる必要はないので少しずつ進めていきます。

畑にはだいこん、ねぎ、たまねぎ、など収穫を終えてない区画もちらほらあります。空いてる畑から順に準備を進めていき、その後に収穫待ちしている区画に移ればちょうどいいのでのんびりやっていきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました