散歩を堪能。ゆっくりと移動する心地よさ。

雑記

家族が書店で用事を済ましている間に、裏道を歩いてみました。

最近運動することがなかなかないため、このようにちょっと機会を見つけては歩くようにしています。

散歩は結構好きです。

車の運転も楽しいですが、歩きにはまた違った魅力があります。

ゆっくり景色を観察し、身体の動きにも意識を向けたりと、心地よい時間を堪能してきました。

大通りから入る狭い道路

今回歩いていくのは大通りから入っていく狭い道路です。車が入っていくのをよく見るので、通れることはわかっています。

ですが運転する立場からしたら、よく知らない狭い道を入るのはなかなか勇気がいるもの。

どの道につながっているのか。対向車が来てもすれ違いが可能なのか。これを機に歩いて確認してみることにしました。運動もできるし一石二鳥です。

ゆっくりと建物を観察

通りは住宅街のようで、道の両脇には建物や公園などが点在していました。

行政書士会館、林業会館など、馴染みのない建物もちらほら。

2階建てのアパートやマンションもあり、途中工事現場や小さいレストランも目につきました。

散歩は運転と比べて景色をゆっくりと観察できます。歩くスピードや景色の移り変わりの遅さから時間がゆったり流れているような感じすらあります。

途中、側溝のような、小さい川と呼べそうな水の流れていく場所が目につき、少しのあいだ眺めていました。

川や水の流れるところはなぜか惹かれます。

景色の変化だけでなく、工事の音や鳥の鳴き声、歩いてる足の感覚にも注意を向けたりして遊んでいました。

なんか思考がわちゃわちゃしてるなー、バランスが崩れてるなーというとき、身体の感覚に意識を向けると妙にリラックスできるときがあります。

室内でもできますが、散歩はそれが自然とできるのがいいですね。

頭の中の地図をアップデート

15分ほど進むと別の大通りにぶつかり、「ああ、ここに繋がっていたのか」と位置関係を完全に把握しました。

少し狭い道だけど対向車が来ても充分すれ違いできることを確認できたので、今後この道は使えそうです。

書店で家族と合流し、先ほど歩いた道を車で通ったら驚くほど一瞬でした。

やはり車と歩きは別世界ですね。

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